糖尿病と言われたら薬は必要?よくある疑問にお答えします
はじめに:薬を始めることに不安はありませんか?
「糖尿病と言われたらすぐ薬を飲まないといけないのでしょうか?」
「できれば薬に頼りたくない」
「食事や運動で様子を見ることはできないの?」
このように感じている方も多いと思います。
糖尿病の治療は
状態に合わせて考える
ことが大切です。
すぐに薬が必要な場合もあれば、生活習慣の見直しから始める場合もあります。
今回は、糖尿病の治療について分かりやすくご説明します。
まずは生活習慣の見直しから
血糖値は
・食事
・運動
・体重
と深く関係しています。
そのため、まず生活習慣を整えることが大切です。
例えば
・食事のバランスを意識する
・体を動かす習慣をつける
・適正体重を目指す
といったことです。
生活習慣の改善によって、血糖値が安定する場合もあります。
お薬が必要になる場合もあります
生活習慣の見直しだけでは、血糖値が十分に下がらないこともあります。
そのような場合には、お薬を使用することがあります。
お薬は
血糖値を安定させる
ことを目的に使われます。
決して「重症だから薬を使う」というわけではありません。
体への負担を減らすために使用する治療の一つです。
糖尿病のお薬にはいくつか種類があります
糖尿病のお薬にはさまざまな種類があります。
働き方も異なります。
例えば
・インスリンの働きを助ける薬
・糖の吸収をゆるやかにする薬
・余分な糖を体の外へ出しやすくする薬
などがあります。
血糖値や体の状態に合わせて選択します。
インスリン治療が必要になることもあります
糖尿病の治療というと、
インスリン注射
を思い浮かべる方もいらっしゃいます。
しかし、糖尿病と診断された方がすぐにインスリン治療になるわけではありません。
血糖値の状態や病状に応じて判断します。
必要な場合には、分かりやすくご説明しながら治療を進めていきます。
必ずしも同じ治療が続くわけではありません
血糖値の状態によって
・量の調整
・種類の変更
を行うことがあります。
生活習慣の改善によって、薬を減らせる場合もあります。
定期的に状態を確認しながら調整していきます。
自己判断で中断しないことが大切です
お薬を急にやめると、
血糖値が上がる
ことがあります。
気になることがある場合は、自己判断せずに相談しながら調整することが大切です。
早めの治療は将来の健康につながります
糖尿病は初期には症状が少ない病気です。
しかし、血糖値が高い状態が続くと、体に負担がかかることがあります。
早めに治療を始めることで、
合併症の予防
につながる可能性があります。
不安なことは相談してください
治療について不安を感じる方も多くいらっしゃいます。
疑問がある場合は、遠慮なくご相談ください。
一人ひとりに合った方法を一緒に考えていきます。
森川内科クリニックでできること
血糖値の状態に合わせて治療方法をご提案します。
生活習慣についても一緒に考えていきます。
無理なく続けられる方法をご提案します。
まとめ:状態に合わせた治療を行います
糖尿病の治療は一人ひとり異なります。
生活習慣の見直しとあわせて考えていきます。
薬を始めることに不安を感じる方も多くいらっしゃいますが、無理なく続けられる方法を一緒に考えていきます。
健診で血糖値が高いと言われた方や、治療について不安がある方はお気軽にご相談ください。
森川内科クリニックでは、糖尿病についてのご相談も受け付けています。
安心して過ごせる毎日を大切にしていきましょう。
執筆者プロフィール
森川 髙司
医療法人煌仁会 森川内科クリニック 理事長
専門:内科・消化器内科・呼吸器内科
地域の皆様の健康寿命延伸のため、生活習慣病の予防・改善指導に力を入れています。

