【尼崎・塚口】インフルエンザをAI検査|nodocaは新型コロナもスクリーニング
「発熱したけれど、インフルエンザ?それとも新型コロナ?」
「鼻の奥に綿棒を入れる検査が苦手」
「できるだけ負担の少ない方法で検査を受けたい」
発熱や咳、のどの痛み、倦怠感などは、インフルエンザでも新型コロナウイルス感染症でもみられることがあり、症状だけで区別することは困難です。
尼崎市・JR塚口駅近くの医療法人煌仁会 森川内科クリニックでは、AIを活用したインフルエンザ診断支援医療機器**「nodoca(ノドカ)」**を導入しています。
nodocaは、専用カメラで撮影したのど(咽頭)の画像や症状などをAIで解析し、インフルエンザの診断を支援する医療機器です。
さらに現在は、インフルエンザの判定と同時に、新型コロナウイルス感染症の可能性をAIでスクリーニングする機能も搭載されています。
この記事では、nodocaによるインフルエンザ検査と新型コロナスクリーニングの仕組みや、検査を受ける際に知っておきたいポイントについて解説します。
発熱だけではインフルエンザと新型コロナを区別できません
インフルエンザでは、
- 発熱
- 頭痛
- 関節痛・筋肉痛
- 倦怠感
- 咳
- 鼻水
- のどの痛み
などがみられることがあります。
一方、新型コロナウイルス感染症でも、発熱、咳、のどの痛み、倦怠感などがみられることがあります。
そのため、
「高熱だからインフルエンザ」
「のどが痛いから新型コロナ」
などと、症状だけで判断することはできません。
症状や流行状況、発症からの時間、診察所見などを確認し、必要に応じて検査を行って判断することが大切です。
AIインフルエンザ検査「nodoca(ノドカ)」とは?
nodocaは、AI(人工知能)を活用したインフルエンザ診断支援医療機器です。
従来の迅速抗原検査では、鼻の奥などへ綿棒を挿入して検体を採取する方法が一般的です。
一方、nodocaでは、専用カメラを口から入れて咽頭を撮影します。
撮影した咽頭画像に加えて、体温や自覚症状などの情報をAIが解析し、インフルエンザに特徴的な所見・症状について、
「検出あり」
または
「検出なし」
という判定結果を表示します。
この結果を診察所見などと組み合わせ、医師がインフルエンザの診断に利用します。
nodocaなら鼻の奥に綿棒を入れない
nodocaの特徴の一つが、鼻の奥へ綿棒を挿入して検体を採取する必要がないことです。
「以前受けた鼻の検査が痛かった」
「鼻に綿棒を入れられるのが怖い」
「子どもが鼻の検査を嫌がる」
という方にとって、検討できる選択肢の一つとなります。
ただし、nodocaでは口から専用カメラを入れて咽頭を撮影します。
そのため、人によっては吐き気や違和感、不快感などを感じる場合があります。
「まったく痛みや不快感がない検査」という意味ではありません。
nodocaで新型コロナも分かる?
ここは患者さんからお問い合わせをいただきやすいポイントです。
現在のnodocaには、インフルエンザの判定に加えて、新型コロナウイルス感染症の可能性をAIでスクリーニングする機能が搭載されています。
インフルエンザの検査時に取得した咽頭画像などの情報を活用し、新型コロナウイルス感染症の可能性についてもAIが解析します。
ただし、非常に重要なのは、
新型コロナのスクリーニング結果は、新型コロナウイルス感染症の確定診断を行うものではない
という点です。
新型コロナウイルス感染症の可能性が疑われる場合などには、医師の判断により抗原検査やPCR検査など、別の検査が必要になることがあります。
つまり、nodocaの新型コロナ機能は、診断を補助するためのスクリーニングとして理解することが大切です。
「インフルエンザ+コロナを同時に確定診断できる検査」ではありません
nodocaについて、
「1回でインフルエンザとコロナの両方を確定できるの?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、正確には異なります。
nodocaは、AIを用いてインフルエンザの診断を支援する医療機器であり、新型コロナについては感染の可能性をスクリーニングする機能です。
したがって、
「インフルエンザと新型コロナを同時に確定診断できる」
という表現は適切ではありません。
患者さんの症状、診察所見、AIによる解析結果などを踏まえ、必要に応じて追加検査を行い、医師が総合的に判断します。
nodocaの判定にはどれくらい時間がかかる?
nodocaでは、必要な情報入力と咽頭撮影を行った後、判定開始から数秒~十数秒程度でAIの解析結果が表示されます。
発熱や強い倦怠感などがある患者さんにとって、短時間で判定結果を得られることはメリットの一つです。
ただし、実際の診療時間や待ち時間は、診察内容や混雑状況、追加検査の有無などによって異なります。
nodocaは何歳から受けられる?
nodocaの臨床試験では、6歳以上の患者さんについて有効性と安全性が評価されています。
6歳未満では使用経験がなく、有効性・安全性が確立されていません。
また、6歳以上であっても、専用カメラで咽頭を適切に撮影できることが必要です。
お子さんのインフルエンザ検査について、
「鼻からの検査を嫌がる」
「nodocaを受けられるか知りたい」
という場合は、診察時にご相談ください。
nodocaは保険適用になる?
nodocaによるインフルエンザ検査は、所定の条件を満たした場合に健康保険が適用されます。
保険算定には年齢や発症からの時間など一定の条件があります。
また、実際の窓口負担額は、自己負担割合、初診・再診、その他に行った検査・処置などによって異なります。
新型コロナのスクリーニング機能についても、患者さんが「追加料金を支払えば自由に受けられる検査」という性質のものではありません。
実際にどの検査を行うかについては、患者さんの症状や発症からの経過などを確認して医師が判断します。
nodocaについてよくある質問
Q. 鼻に綿棒を入れずに検査できますか?
nodocaによるインフルエンザ検査では、鼻から検体を採取する必要はありません。
専用カメラで咽頭を撮影し、その画像や症状などをAIで解析します。
Q. nodocaだけで新型コロナと診断できますか?
いいえ。
nodocaの新型コロナ機能は、新型コロナウイルス感染症の可能性をAIでスクリーニングするものです。
確定診断を行うものではありません。
必要な場合には、医師の判断で抗原検査やPCR検査などを行います。
Q. インフルエンザA型・B型まで分かりますか?
nodocaでは、インフルエンザA型・B型の型判定はできません。
必要に応じて別の検査をご提案する場合があります。
Q. 子どもでもnodocaを受けられますか?
臨床試験で有効性・安全性が評価されているのは6歳以上です。
ただし、年齢だけでなく咽頭を適切に撮影できることも必要となります。
Q. 発熱したらすぐに受診したほうがいいですか?
受診のタイミングは、症状や年齢、基礎疾患、重症化リスクなどによって異なります。
特に、呼吸が苦しい、意識状態がおかしい、水分がとれない、ぐったりしているなどの症状がある場合には、早めに医療機関へ相談してください。
森川内科クリニックでは昨年約1,300件のnodoca検査を実施
医療法人煌仁会 森川内科クリニックでは、患者さんの検査時の負担を少しでも軽減できるよう、AIを活用したインフルエンザ検査「nodoca」を導入しています。
昨年は、約1,300件のnodocaによるインフルエンザ検査を実施しました。
インフルエンザや新型コロナが疑われる場合でも、すべての患者さんに同じ検査を行うわけではありません。
年齢、症状、発症からの時間、周囲の感染状況、診察所見などを確認し、患者さんの状態に合わせて医師が検査方法を判断します。
尼崎市・塚口で発熱・インフルエンザ検査をご希望の方へ
医療法人煌仁会 森川内科クリニックは、兵庫県尼崎市上坂部、JR塚口駅から徒歩約3分の場所にあります。
「発熱したけれど、インフルエンザかコロナか分からない」
「家族や学校、職場でインフルエンザが流行している」
「鼻の奥に綿棒を入れる検査が苦手」
「子どものインフルエンザ検査について相談したい」
という方もご相談ください。
患者さんの症状や年齢、発症からの時間などを確認し、必要に応じてnodocaを含む適切な検査方法をご提案します。
まとめ|尼崎・塚口のAIインフルエンザ検査「nodoca」
nodoca(ノドカ)は、専用カメラで撮影した咽頭画像や症状などをAIで解析し、インフルエンザの診断を支援する医療機器です。
従来の迅速抗原検査のように、鼻の奥へ綿棒を入れて検体を採取する必要がありません。
さらに現在は、インフルエンザ検査と同時に、新型コロナウイルス感染症の可能性をAIでスクリーニングする機能も搭載されています。
ただし、新型コロナのスクリーニングは確定診断ではありません。
症状や診察所見、AIによる解析結果などを踏まえ、必要に応じて追加検査を行い、最終的には医師が総合的に判断します。
尼崎市・塚口周辺で、
「インフルエンザか新型コロナか心配」
「鼻からのインフルエンザ検査が苦手」
という方は、森川内科クリニックへご相談ください。
※nodocaはインフルエンザの診断を補助する医療機器です。AIによる判定結果のみで診断を確定するものではありません。
※新型コロナウイルス感染症に関する機能はスクリーニングを目的としたものであり、新型コロナウイルス感染症の確定診断を行うものではありません。
※検査の適応や追加検査の必要性については、年齢、症状、発症からの経過、健康状態などを踏まえて医師が判断します。
執筆者プロフィール
森川 髙司
医療法人煌仁会 森川内科クリニック 理事長
専門:内科・消化器内科・呼吸器内科
地域の皆様の健康寿命延伸のため、生活習慣病の予防・改善指導に力を入れています。

