糖尿病は症状がないから怖い?放置するリスク
はじめに:症状がないから大丈夫と思っていませんか?
「血糖値が少し高いと言われたけれど、特に症状はない」
「体調は悪くないので心配していない」
「まだ治療は必要ないのではと思っている」
このように感じている方も多いと思います。
糖尿病は
初期には自覚症状がほとんどない
ことが多い病気です。
しかし、症状がないまま進行することがあります。
今回は、なぜ注意が必要なのかを分かりやすくご説明します。
血糖値が高い状態が続くとどうなるのでしょうか
血液の中の糖が多い状態が続くと、
血管に負担がかかる
ことがあります。
血管は全身に張り巡らされています。
そのため、体のさまざまな部分に影響する可能性があります。
合併症とは?
糖尿病が続くことで起こる病気や体の変化を
合併症
と呼びます。
早い段階では自覚症状が少ないことも多く、気づきにくいことがあります。
目への影響
血管に変化が起こることで、
視力に影響
することがあります。
見えにくさなどの症状につながる場合があります。
腎臓への影響
腎臓は血液をろ過する大切な臓器です。
血糖値が高い状態が続くと、少しずつ負担がかかることがあります。
神経への影響
手足のしびれや感覚の変化などがみられることがあります。
初期には気づきにくい理由
血糖値が少し高い段階では、
はっきりした症状が出にくい
ことが多いです。
そのため、
「特に困っていないから大丈夫」
と思いやすい病気でもあります。
しかし、症状が出る頃には病気が進行していることもあります。
早めに生活習慣を見直すことが大切です
糖尿病は、
早い段階で生活習慣を見直すことで
血糖値の安定につながる可能性があります。
特に、
・食事の見直し
・適度な運動
・体重管理
が大切です。
定期的な確認も安心につながります
血糖値は生活習慣と深く関係しています。
定期的に確認することで変化に気づきやすくなります。
早めに対応することで、将来の合併症予防にもつながります。
森川内科クリニックでできること
血糖値の状態を確認します。
生活習慣について一緒に考えていきます。
必要に応じて検査を行い、現在の状態を分かりやすくご説明します。
無理なく続けられる方法をご提案します。
まとめ:症状がなくても注意が必要です
糖尿病は症状が少ないことが多い病気です。
しかし、血糖値が高い状態が続くと、少しずつ体に負担がかかることがあります。
だからこそ、
症状がないうちに気づき、対応することが大切です。
健診で血糖値やHbA1cが高いと言われた場合は、早めに確認することをおすすめします。
気になることがあれば、森川内科クリニックへお気軽にご相談ください。
安心して過ごせる毎日を大切にしていきましょう。
執筆者プロフィール
森川 髙司
医療法人煌仁会 森川内科クリニック 理事長
専門:内科・消化器内科・呼吸器内科
地域の皆様の健康寿命延伸のため、生活習慣病の予防・改善指導に力を入れています。

