夜なかなか眠れない…年齢と睡眠の関係

はじめに:寝つきが悪くなったと感じていませんか?

「布団に入ってもなかなか眠れない」

「以前より眠るまでに時間がかかる」

「夜になると眠れるか心配になる」

このようなお悩みはありませんか?

年齢とともに睡眠のリズムは少しずつ変化します。

そのため、

以前と同じように眠れない

と感じることがあります。

まず知っておいていただきたいのは、

加齢による自然な変化もある

ということです。

今回は、年齢と睡眠の関係について分かりやすくご説明します。


年齢とともに睡眠は変化します

若い頃と比べて、睡眠の質は少しずつ変化します。

例えば

  • 眠りが浅くなる
  • 夜中に目が覚めやすくなる
  • 朝早く目が覚める
  • 長時間眠れなくなる

といった変化です。

これらは多くの方にみられる自然な変化です。


なぜ寝つきが悪くなるのでしょうか

いくつかの理由があります。

生活リズムの変化

退職などによって生活パターンが変わることがあります。

日中の活動量が減ると、夜に十分な眠気が起こりにくくなります。


運動量の減少

体を動かす機会が少ないと、睡眠のリズムが乱れやすくなります。

適度な運動は自然な眠気につながります。


昼寝の影響

長時間の昼寝は、夜の睡眠に影響することがあります。

昼寝をする場合は、30分程度までを目安にするとよいでしょう。


心配ごとや不安

「今夜も眠れないかもしれない」

という不安が、さらに眠りにくさにつながることがあります。


睡眠時間だけを気にしすぎなくても大丈夫です

睡眠には個人差があります。

必ずしも「8時間眠らなければいけない」というわけではありません。

大切なのは、

日中を元気に過ごせているかどうか

です。

睡眠時間が短くても、

日中に強い眠気や疲労感がなければ問題ないこともあります。


睡眠のリズムを整える工夫

生活の中でできることがあります。

朝は日光を浴びる

朝の光は体内時計を整える働きがあります。

散歩もおすすめです。


日中に体を動かす

適度な運動は睡眠の質の改善につながります。

無理のない範囲で続けましょう。


寝る時間・起きる時間を一定にする

毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる習慣が大切です。


寝る前はゆっくり過ごす

寝る直前までスマートフォンやテレビを見ると、眠りにくくなることがあります。

照明を少し暗くして、リラックスできる時間を作りましょう。


カフェインをとりすぎない

コーヒーやお茶などに含まれるカフェインは、眠りに影響することがあります。

夕方以降は控えめにするとよいでしょう。


こんな場合はご相談ください

次のような状態が続く場合はご相談ください。

  • 寝つきの悪さが長く続いている
  • 夜中に何度も目が覚める
  • 日中の眠気が強い
  • 疲れが取れない
  • 気分の落ち込みが続いている

睡眠の問題の背景に、

病気やお薬の影響が関係していることもあります。


森川内科クリニックでできること

眠りにくい状態が続く場合もご相談ください。

生活習慣の見直しや体調の確認を行い、

必要に応じて治療をご提案いたします。

無理のない方法を一緒に考えていきます。


まとめ:睡眠の変化は自然なこともあります

年齢とともに睡眠は変化します。

そのため、若い頃と同じように眠れなくなることも珍しくありません。

しかし、

生活習慣を整えることで改善できることもあります。

  • 寝つきが悪い
  • 夜中に何度も目が覚める
  • 睡眠で困っている

このような場合は、お気軽にご相談ください。

森川内科クリニックでは、睡眠についてのご相談も受け付けています。

安心して過ごせる毎日を大切にしていきましょう。


執筆者プロフィール
森川 髙司
医療法人煌仁会 森川内科クリニック 理事長
専門:内科・消化器内科・呼吸器内科
地域の皆様の健康寿命延伸のため、生活習慣病の予防・改善指導に力を入れています。

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