疲れやすい・体重が減った…それはフレイルのサインかもしれません
はじめに:「年齢のせいかな」と思っていませんか?
「最近疲れやすくなった」
「食事量が減ってきた」
「外出することが少なくなった」
「歩くスピードが遅くなった気がする」
このような変化を感じていませんか?
年齢とともに体の変化は自然に起こります。
しかし、その変化の中に
フレイル
と呼ばれる状態が含まれていることがあります。
フレイルは、
健康な状態と要介護の間の段階
と考えられています。
早めに気づき、生活習慣を整えることで
元気な状態を維持できる可能性があります。
今回は、フレイルと相談のタイミングについて分かりやすくご説明します。
フレイルのサイン
これまでの記事でもご紹介してきましたが、次のような変化はありませんか?
- 体重が減ってきた
- 食事量が減った
- 疲れやすくなった
- 歩くのが遅くなった
- 階段がつらくなった
- 外出の機会が減った
- 人と会うことが少なくなった
- むせることが増えた
こうした変化が続く場合、
フレイルのサインかもしれません。
「年齢のせい」と思われやすい変化です
フレイルの特徴は、
ゆっくり進行すること
です。
そのため、
「歳をとったから仕方ない」
と思われることも少なくありません。
しかし、
- 体重減少
- 筋力低下
- 食欲低下
- 活動量の減少
が重なると、
体力がさらに低下しやすくなります。
早めの相談が大切な理由
フレイルは、
早めに気づくことで改善や予防が期待できる状態
です。
例えば、
- 食事内容を見直す
- 体を動かす習慣をつける
- 人との交流を増やす
といった取り組みが役立ちます。
体力が大きく低下してからではなく、
少し気になる段階で対策を始めることが大切です。
一人で悩まないことも大切です
「まだ相談するほどではないかもしれない」
と思われる方もいらっしゃいます。
しかし、
小さな変化の段階で相談することで、
無理のない対策を考えることができます。
体力や食欲の変化は、
ご本人よりもご家族が先に気づくこともあります。
ご家族からの相談も大切です
ご家族が
「最近元気がない気がする」
「以前より外出しなくなった」
「体重が減ったように見える」
と感じることもあります。
こうした変化は、
フレイルのサインかもしれません。
気になる場合は、お気軽にご相談ください。
森川内科クリニックでできること
当院では、
- 健康状態の確認
- 生活習慣の見直し
- フレイル予防のご相談
を行っています。
「少し気になる」
という段階でもご相談いただけます。
無理なく続けられる方法を一緒に考えていきましょう。
まとめ:気づいたときが相談のタイミングです
フレイルは特別な病気ではありません。
誰にでも起こりうる体の変化です。
しかし、
早めに気づき対応することで、
元気な状態を長く保てる可能性があります。
- 食事
- 運動
- 口の健康
- 人との交流
- 生活習慣病の管理
こうした積み重ねがフレイル予防につながります。
「少し気になる」
そのタイミングが相談の目安です。
気になる変化がある場合は、森川内科クリニックへお気軽にご相談ください。 一緒に元気な毎日を続けていきましょう
執筆者プロフィール
森川 髙司
医療法人煌仁会 森川内科クリニック 理事長
専門:内科・消化器内科・呼吸器内科
地域の皆様の健康寿命延伸のため、生活習慣病の予防・改善指導に力を入れています。

